パチプロと一般人、どこで差がついているのかを説明していく。
パチンコで勝つ、それは玉を沢山出せばいい。玉を出すためには大当たりを沢山引けばいい。
一般人からしたらそんなイメージがあると思う。
しかしいくらパチプロだからって大当たりの確率を上げることはできない。
安心してほしい確率は誰に対しても平等で、1/318で当たる台は誰が打っても1/318なのだ。大当たり確率を変えることはできない。
連荘確率も一緒で確変継続80%の台ならプロが打っても一般人が打っても80%になる。
はっきり言ってプロだから大連荘させることができるとかは無い。
しかしパチプロは勝ち続けて一般人は負け続ける。
どこに差があるのか?それを説明していく。
パチンコの収支は簡単にすると回収-投資=収支になる。
収支を上げるには回収を増やすか投資を下げるかしかない。
回収を上げるには沢山当てたり大連荘をすればいい訳だけど、上で書いた通り確率を変える事は出来ない。
プロに出来ることは技術介入で大当たりの出玉や電サポ中に出玉を増やす事が出来る。
回収を上げることは大事だけど、もっと大事なことがある。
投資を下げる事。
パチンコはいかに投資を下げるかのゲームに行きつく。
じゃあどうやって投資を下げるか、1000円で当てれば投資は下がるだろう。
でも確率は変えられない。
そこで重要になってくるのが釘だ。
確率が変えられないなら1000円での試行回数を増やせばいい。
簡単に言うと1000円で10回しか回らない台と20回回る台だと、投資金額に2倍の差が出る。
プロはそこを妥協しない。
釘に対するある程度の知識と経験があれば打つ前におおよその回転数を予想する事が出来る。
完璧じゃなくていい。実際に打って回らなければすぐに止めればいい。
回るなら何が何でも粘る。そして打ちながら回る理由を再確認する。
これの繰り返しで経験値を貯めていけば収支は右肩上がりになるだろう。
あとプロだからって毎日勝っているわけではない。
自分が稼働していた時は勝率で見ると50%前後くらいだった。
しかし回る台を打っていたので投資を抑える事ができ、負ける時は少額、勝つときは大金を得ていた。損小利大の考え方になる。
どんなに大当たりが引けなくても釘が良くて回るなら打ち続けるメンタルがプロと一般人の違い。
おわり