人生の期待値

元パチプロはこれからどう生きる?

実際にパチプロが期待値を上げる為にやっていた事

前回の記事でボーダー理論は簡単に説明したから、今回は実際にやっていた事を書く。

 

釘を見る

最初はヘソだけでもいいから見る、習慣づけるのが大事。

回りそうと思ったらとりあえず触る、回らなかったら即やめ。

それで経験値を稼ぐ。

プロでも回転数を当てるのは難しい。

悪くてもボーダー以上の台に座れるようになるのを目指す。

 

保4止め

基本的にパチンコは保留が4までしか溜まらないから、それ以降にヘソに入った分は無駄になる。

保留が4になったら打ち出しを止める。

これはパチンコしてたら常識レベル。

 

保3止め

保留が4になったら打ち出しを止める、だと止めた時には球が盤面に5~6発飛んでいる。

それが無駄球になるから保3で止める。保4止めに比べて時間当たりの回転数が下がる。

保3止めからリーチ中に単発打ちで4にすると良し。

 

ステージ止め

球がワープに入った時点で止める。

ステージは普通よりヘソ入賞率が高いから、他の球に邪魔されない様に止める。

 

ラウンド間止め

大当たり中のラウンド間のアタッカーが閉じてる間は打たない。

1ラウンドあたり3発くらい損する。

 

 

ここからは難しいけど出来るようになるとプロっぽい。

 

止め打ち

パチンコ界で止め打ちって言ったら電サポ中の止め打ち。

電チュウが開いてる時だけ打ち出す。

うちっぱだと減っていくのを逆に増やせる。

機種によって開くタイミングが違うから若干難しい。

 

捻り打ち

打ち出し弱め強めで打ち出して球をくっ付ける。

止め打ち中に捻る事で電チュウに入れる球の数を増やせる。

大当たり中に捻ってオーバー入賞を狙う。

捻りが巧いと一日5000発以上増やせる機種もあった。

 

小当たり狙い

小当たりを引いて一瞬アタッカーがパカパカしてるのを狙う。

出玉無し当たりも一緒。

うまくいけば30発くらい増える。

 

機種によってもっと細かい事はあるけど、大体こんな感じ。