皆さんデグーって知ってますか?アグーじゃないですよ、デグーですよ。
こいつです。つぶらな瞳にキュートな耳、可愛くないですか?
今回はデグーの紹介をしていこうと思います
【デグーの魅力】
なんといってもデグーの魅力は懐きやすい!懐くと手の中で寝てくれます。
コミュニケーション能力も高く、10種類以上の鳴き声を使って意思疎通することができるので、アンデスの歌うネズミとも呼ばれています。
頭もよいので散歩中に名前を呼ぶと戻ってきたり、撫でられるために飼い主を呼んだりします。
ジャンプ読んでたら手の中に潜り込んでくる奴 #デグー pic.twitter.com/e3cTmFgFmc
— 牛沢 (@ushizawa) February 19, 2018
【デグーの特徴】
体長は15cm前後(尻尾は含めない)で体重はオスが200-400g、メスは170-300gです。
ゴールデンハムスターより一回り大きいくらいです。
チリの山岳地帯が原産で草食性であり、寿命は飼育環境下だと5年から8年で、野生だと2年前後と言われています。
毛色はもともとの色のアグーチの他に銀に近いブルー、斑柄のパイド、黄色のサンド、真っ黒のブラックなどがいます。
尻尾に毛が生えていて先の部分が広がっているので、トランペットテイルと呼ばれいています。
トランペットテイル出てるー!!#デグー pic.twitter.com/UhDcoyxOxY
— みぃな@デグー&チビデグEight (@MinaSakae) August 11, 2015
【デグーの飼育と注意点】
デグーは好奇心が旺盛で社会性もあるので人に良くなつきます、しかし頭が良いため一度嫌われると信頼を取り戻すのは難しいでしょう。マッサージされることを好み、脇の下や口元を撫でてあげると喜びます。 馴れると肩に乗ったりポケットの中で寝たりします。
マッサージ大好き#デグー pic.twitter.com/7GMF9ZTnzO
— やぐち (@ya__gu__) October 13, 2018
デグーは糖の代謝が低く糖尿病になりやすいです。なんでも食べようとしてしまうのでエサには注意してください。牧草とデグー用のペレットを与えると良いでしょう。
デグーのお風呂は砂浴びです。水で洗ってはいけません。水で洗うと体温調節がうまくいかなくなり低体温症で死んでしまいます。
トイレは覚えてくれません、毎日掃除してあげましょう。たまに自分の糞を食べますが、糞食は自然な行動なので問題はありません。
多頭飼いができます。むしろ単頭飼いだと寂しさでストレスがたまるので、単頭飼いの場合はたくさん触れ合ってあげてください。
臭いは掃除していれば全くしません。臭いの元となるのは尿なので、尿が付いた所を小まめに掃除するようにしましょう。
まだまだ日本ではマイナーなデグーですがこれを機会飼ってみてはいかがでしょうか?